京都には1年を通して様々な国の人たちが観光に訪れます。そして今、外国人たちに人気の高いお土産といえば、
「千社札」と言われるものです。
日本人でも「千社札」って何?って知らない人が多いかもしれません。千社札は、神社などで飾られている文字が書かれている木札のことを言います。その木札に書かれている漢字がカッコイイと外国人に人気で、たくさんの人が自分用に購入したり、お土産にもしているようです。
確かに千社札を見てみると独特な字体がおしゃれでかっこ良く見えます。ただカッコイイというだけではなく、この千社札が作られた由来や、意味するところを理解すると本当に魅力的なものに感じるので、外国人ではなくてもひとつ欲しくなってしまうのは当然かもしれません。
お土産用として販売されている千社札は、キーホルダーやストラップなどとして販売されています。千社札には、漢字の文字以外にもアルファベットやイラストなど思い思いの文字を入れることができるので、自分だけの千社札を手に入れることができます。
この特別感がとても魅力的に感じるのは当然ですね。お土産としていくつも「千社札」を購入していく人も多くいるのでこの人気はまだまだ続きそうです。
2018.07.20