新着情報 | 「千社札」きよら | 清水寺の縁起物

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千社札の歴史

「千社札」をご存知ですか?

 

千社札とは、数多くの神社・仏閣をまわってお参り(これを「千社参り」と言います)をする人が、参拝記念として神社などの建物に貼る、いわゆるステッカーのことです。

 

自分の名前が書かれた千社札が貼られている神社や仏閣からご利益が得られるとして江戸時代中頃以降に大流行しました。

 

神社や仏閣としても、千社札がたくさん貼られているところは、全国各地から数多くの参拝者が訪れている人気の参拝所であるという証にもなっていました。

 

しかし、今では建造物保護の観点などから、千社札を貼ることを禁止しているところも多く、江戸時代のような使い方をすることはあまり多くありません。

 

とはいえ、最初は自分の名前を書いただけの簡単なものであった千社札も、木版が始まった頃からだんだんと趣向を凝らしたデザインのものが多くなり、今でも多くの方から人気があります。

 

千社札を木版にすることで耐久性にも優れ、日本の伝統的な根付をつけることで、ストラップやキーホルダーとして使用することができます。

 

清水寺からすぐ近くの千社札きよらでは、日本特有のデザインと千社札のご利益が話題を呼び、海外からのお客様にも大変好評です。

 

ご家族のお名前やお友達のお名前の千社札をお土産にされれば、喜ばれること間違いなしです!

 

2019.06.20

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