日本らしいお土産として人気の高い千札札は、ただおしゃれでカッコイイというものではなく、それを持つこと
でご利益を得られるとも言われています。

もともと自分の名前の書かれた千社札は、訪れたお寺などに貼りつけその札が貼られている間は、お寺などで得られるであろうご利益をずっと得られる続けることができるというものなので、この得られるご利益にあやかって、持ち続けることで日本へ訪れたときのご利益を得続けたいという思いもあるかもしれません。

お土産にご利益や縁起をかつぐのは日本ならではと言えば、ならではかもしれませんが、持っているだけで気分的に変わるのでひとつは欲しいと思えるものです。お土産選びに何がいいんだろうと迷ってしまったら、千社札が一番いいと思います。

特に日本の文化が好きという外国人にとっては嬉しいお土産となることは間違いありませんので、いくつかお土産として購入してみてはどうでしょう。

京都の清水寺のところにある「千社札きよら」では、外国人の名前を漢字にしたものをプリントではなく、千社札に掘って提供しているので、日本古来からある千社札として完成されるので、とても素敵でおしゃれなものが出来上がります。